本記事は2026年10月17日時点の情報です。Rintosull(リントスル、運営: 株式会社LAVA International)の公式Q&A、料金ページ、特定商取引法に基づく表示をもとに、退会・解約の手続きと注意点をまとめました。会員規約は公式サイトで公開が見当たらないため、公式Q&Aの案内に沿っています。
結論から言うと、Rintosullの解約は解約が始まる月の前月15日までに登録メイン店舗へ来店して手続きします。あなたが5月末でやめたいなら、締切は5月15日です。予約は要らず、問い合わせフォームでは受け付けていません。
もうひとつ大事なのが入会のしかたです。定価で入会した人は入会月から数えて3か月目から、入会時の特典を使って入会した人(以下、特典入会)は4か月目から解約できます。特典入会の人が継続必須期間中に解約すると、解約金がかかります。LAVAの店内で受けている人向けの章もあります。
結論:Rintosull退会の基本ルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 解約の締切 | 解約が始まる月の前月15日まで(定休日・休業日なら前営業日)=最後に在籍する月の15日 |
| 手続きの方法 | 登録メイン店舗に来店。予約不要・問い合わせフォームでは不可 |
| 最短の解約 | 定価入会は入会月から数えて3か月目、特典入会は4か月目から |
| 解約金 | 継続必須期間中の解約で必要。定価月額と特典入会の月額の差額分(上限25,000円) |
| 休会 | 1か月単位・月2,600円(税込)。特典入会の継続必須期間中は利用できない |
| 入会の取消し | 公式Q&Aは「できません」と案内 |
| 日割り・繰越 | 日割りなし。使わなかった回数の繰越・返金もなし |
| 最後の請求 | 当月分を当月払い(カードは当月20日・口座は当月27日) |
退会の締切と手続き|「前月15日」の数え方に注意
公式Q&Aは、解約の手続きを「希望月の前月15日(定休日・休業日と重なる場合は前営業日)までに」「登録メイン店舗へご来店のうえ、」行うと案内しています。例として、5月15日までに「お手続きいただくと、6月1日からご解約となります。」とあります。
ここでの「希望月」は解約が始まる月です。6月1日から解約なら在籍は5月末までなので、締切は最後に在籍する月の15日と言い換えられます。Pilates Meeのように退会したい月の前月10日を締切とするスタジオとは数え方が違い、5月末でやめる場合の締切は4月ではなく5月15日です。
- 予約と時間:「お手続きに事前予約は不要です。」とされています。最終受付は最終レッスンの30分後までで、レッスンの前後30分に行くとスムーズです。
- 休みの日:「※定休日・休業日はお手続きのご案内はできません。」とあります。15日が休みなら締切は前営業日です。
- 持ち物:「・アプリ会員証、または公的証明書」です。継続必須期間中の人は解約金も必要で、店舗は全店キャッシュレスです(クレジットカード・デビットカード・PayPay・交通系ICカード)。
病気や入院、怪我などで「ご来店ができない特別なご事情がある場合は」、問い合わせフォームで相談するよう案内されています。希望に添えない場合もあるため、相談は早めに送りましょう。
締切カレンダーの具体例

公式の例とルールを、実際の月に当てはめると次のとおりです。
| 退会したい月 | 解約の開始 | 手続きの締切 | 締切を過ぎた場合 |
|---|---|---|---|
| 12月末 | 1月1日 | 12月15日まで | 1月15日までの手続きで1月末の退会 |
| 3月末 | 4月1日 | 3月15日まで(公式の例) | 4月15日までの手続きで4月末の退会 |
| 5月末 | 6月1日 | 5月15日まで(公式の例) | 6月15日までの手続きで6月末の退会 |
| 6月末 | 7月1日 | 6月15日まで | 7月15日までの手続きで7月末の退会(公式の例) |
※15日が登録メイン店舗の定休日・休業日なら、前営業日が締切です。
締切を過ぎると「遡って手続きを行うことはできかねます。」とされ、6月15日を過ぎた例では、7月15日までの「お手続きで、8月から解約適用。」です。主要スタジオの解約条件の違いはマシンピラティスの解約・退会手続きまとめで比較できます。
最短解約月と解約金の仕組み|特典入会の人は要注意
公式Q&Aは、入会のしかたで最短の解約月を分けています。
- 定価入会:「ご入会月から数えて最短で3ヶ月目から解約が可能」で、例は「【例】5月入会の場合は7月から解約が可能」です。手続きの締切は6月15日になるとみられます。
- 特典入会:「ご入会月から数えて最短で4ヶ月目から解約が可能」で、5月入会なら8月から解約です。手続きの締切は7月15日になるとみられます。
特典入会の人がこの最短の月に解約すると、継続必須期間中の途中解約になり、「解約金(上限25,000円)が発生いたします。」とされています。
解約金について、公式Q&Aは「金額はご契約内容により異なり」としたうえで、「定価月額とキャンペーン月額の差額分(上限額25,000円)が必要です。」と説明しています。何か月分の差額かは書かれていないため、金額は「※解約金詳細につきましては、店頭にてお問い合わせください。」のとおり店舗で確かめてください。
自分の継続必須期間は、公式Q&Aの案内どおり、マンスリーメンバー登録申込書の「利用開始日」「継続必須期間」で確かめられます(店頭でも確認できます)。定価入会の人の解約金は記載がありませんが、記載がないことは「かからない」という意味ではないため、気になる場合は手続きの前に聞いておきましょう。
退会ではなく休会という選択肢
「しばらく通えないけれど、やめるかはまだ決めていない」なら、休会という方法があります。休会は「1ヶ月単位でご用意しております。」とされ、休会中は事務手数料として「月額2,600円(税込)を頂戴いたします。」です。
- 締切:休会したい月の前月15日(定休日・休業日なら前営業日)までに、登録メイン店舗で手続きします。問い合わせフォームでは不可です。
- 復会:同じく前月15日までの手続きが必要です。
- 対象外の人:特典入会の継続必須期間中は、休会制度を利用できません。
Rintosullの案内には休会期間の上限や自動で続くかどうかが書かれていないため、長く休むなら手続きのときに確認しましょう。
妊娠がわかった場合、公式Q&Aは妊娠中の受講を「お断りしております。」とし、「15日(定休日・休業日と重なる場合は前営業日)までに」登録メイン店舗で「ご解約手続きをお願いいたします。」と、休会ではなく解約を案内しています。継続必須期間中の解約金の扱いは書かれていないため、店舗で確認してください。
入会直後の取消し・日割り・最終請求
入会してすぐに「合わない」と感じても、公式Q&Aは「入会取消・クーリングオフはできません。」と明記しています。特定商取引法に基づく表示にも「お申込み内容の取り消しはお受けすることができません。」とあります。
- 日割り:「Rintosullでは日割り制度を設けておりません。」とされ、「ご登録日から月末までを1ヶ月としてカウントします。」とあります。
- 使わなかった回数:「ご利用の有無や理由を問わず、」「翌月への繰り越し、および返金はいたしかねます。」とされています。解約月の分は月末までに使い切りましょう。
- 最後の請求:月会費は「当月分を当月にお支払いいただいております。」で、最終請求日はクレジットカードが当月20日、口座引き落としが当月27日(土日祝日なら翌営業日)です。3月15日までに「4月から解約」の手続きをした公式の例では、カードは3月20日、口座は3月27日が最後です。
支払い方法は、料金ページでは2025年7月1日からクレジットカード払いとされる一方、特定商取引法に基づく表示には口座引落しの記載が残っています。どちらで払っているかは手続きのときに確かめておきましょう。
LAVAのマシンピラティスをやめる場合
この章は、ホットヨガスタジオLAVAの店内にある「コラボスタジオ」(LAVA内にRintosullスタジオを併設した店舗)でマシンピラティスを受けている人向けです。LAVAの公式Q&Aでは、ここでのレッスンは「LAVAレッスンとして受講回数にカウントされます。」とされています。
LAVAの会員として通っている人は、LAVAの公式Q&Aの解約・休会の案内に従います。中身はRintosullとほぼ同じです。
| 項目 | Rintosull | LAVA |
|---|---|---|
| 解約の締切 | 前月15日(定休日・休業日なら前営業日) | 前月15日(休業日なら前営業日) |
| 休会の締切 | 前月15日(定休日・休業日なら前営業日) | 前月15日(定休日なら14日) |
| 最短の解約・解約金 | 定価3か月目・特典4か月目。差額分(上限25,000円) | 同じ(上限は税込と明記) |
| 休会 | 1か月単位・月2,600円(税込) | 同じ。休会は手続きしない限り自動更新 |
LAVAの解約は「解約希望月の前月15日(休業日に重なる場合は前営業日まで)までに」登録メイン店舗で行います。手続きはLAVA店頭のみで、メールフォームやWebでは受け付けず、予約は不要です。5月15日までの手続きで6月1日から解約という例も、Rintosullと同じ数え方です。
ただし、各種手続き(解約を含む)の案内には「変更希望月前月の15日(定休日に重なる場合は14日)までに」という書き方もあります。15日が休みの月は、14日までに済ませれば両方を満たせます。また、LAVAでは継続必須期間が終わったあとも契約は自動更新されるとされています。
マシンピラティスの料金は、LAVAのページ同士で書き方が分かれています。案内ページは「※別途料金がかかります。」、公式Q&Aは「追加料金は不要です。」としつつ「※コースや登録店舗により他店利用料・1回券がかかる場合がございます。」と添えています。コースや登録店舗で変わるため、自分の場合を店舗で確認してください。ホットヨガは続けてマシンピラティスだけやめたい場合の扱いも記載がないため、店舗で相談するとよいでしょう。
退会前に確認したいチェックリスト
- 締切と休み:最後に在籍する月の15日が締切です。登録メイン店舗の定休日・休業日も確かめましょう。
- 持ち物:アプリ会員証か公的証明書。最終受付は最終レッスンの30分後までです。
- 入会のしかたと継続必須期間:定価入会か特典入会かを確かめ、申込書の「継続必須期間」で解約金がかかるかを見ます。
- 残りの回数:繰越がないため、解約月のレッスンの予定を立てておきます。
- どちらの会員か:LAVAの会員なら、LAVAの案内(休会の締切は14日の場合あり)を確認します。
やめたあとの3つの選択肢

Rintosullをやめたあと、体を動かす習慣をどうするかは人それぞれです。ここでは3つの方向性を紹介します。
①別のスタジオへ乗り換える
マシンピラティス自体を続けたいなら、他のスタジオへの乗り換えも選択肢のひとつです。スタジオ選びのポイントはマシンピラティスの選び方|初心者が失敗しないポイント、料金相場の目安はマシンピラティスの料金相場|月額いくらかかる?で整理しています。グループレッスンを続けるか迷っているなら、マシンピラティス グループレッスンは初心者でも置いていかれない?も参考になります。体験レッスンの予約先は、よくある質問のあとで紹介しています。
②オンラインピラティスという選択肢
自宅で映像を見ながら取り組むオンライン形式のピラティスもあります。移動時間がかからない一方、マシンを使ったレッスンとは体の使い方の感覚が異なる場合があります。料金や内容は、各サービスの公式サイトで確認してください。
③いったん完全に体を動かす習慣から離れる
無理に何かを続けようとせず、いったん離れるという選択も間違いではありません。やめる理由を整理したい場合はマシンピラティスをやめた理由|通い続けられなかった人の声も参考にしてみてください。いつかまた通う可能性があるなら、公式Q&Aに再登録時の扱いの記載があるので、条件は店頭で確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 店舗に行かずに解約できますか?
A. 原則としてできません。解約は登録メイン店舗への来店で手続きし、問い合わせフォームでは受け付けていません。病気や入院、怪我などで来店できない特別な事情があるときは、問い合わせフォームで相談できます(希望に添えない場合あり)。
Q2. 15日を過ぎてしまったら、いつ解約になりますか?
A. さかのぼって手続きすることはできず、解約の開始が1か月後ろにずれます。公式の例では、6月15日を過ぎた場合、7月15日までの手続きで8月から解約です。
Q3. 入会してすぐにやめられますか?クーリングオフはできますか?
A. 公式Q&Aは「入会取消・クーリングオフはできません。」と案内しています。最短の解約は、定価入会なら入会月から数えて3か月目、特典入会なら4か月目からです。特典入会の場合は継続必須期間中の途中解約になり、解約金(上限25,000円)がかかります。
Q4. 休会はできますか?妊娠した場合はどうなりますか?
A. 休会は1か月単位・月額2,600円(税込)で、前月15日までに登録メイン店舗で手続きします。特典入会の継続必須期間中は利用できません。妊娠した場合は受講できず、公式Q&Aは休会ではなく解約を案内しています(継続必須期間中の解約金の扱いは店舗で確認)。
Q5. LAVAでマシンピラティスを受けている場合も同じですか?
A. LAVAの会員として通っている人は、LAVAの公式Q&Aの案内に従います。締切(前月15日)・店頭での手続き・解約金の仕組み・休会の月2,600円はRintosullとほぼ同じですが、LAVAの休会は締切が定休日に重なると14日までになります。
この記事についての注意
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の契約トラブルに関する法的助言ではありません。実際の手続きや金額は、登録メイン店舗や公式サイトの最新情報でご確認ください。
なお、消費者契約法第9条では、契約解除に伴って事業者に生じる平均的な損害の額を超えるキャンセル料・違約金条項について、その超過部分が無効となりうるという考え方が一般論として存在します。国民生活センターは2024年1月に、ピラティス・ヨガスタジオの解約トラブルについて注意喚起を行っています。
契約内容や解約条件をめぐって個別のトラブルが生じた場合は、消費者ホットライン「188」や、お住まいの地域の国民生活センター・消費生活センターに相談することができます。

